戦後社会事業について
・・・重田 信一
日本における戦後社会事業について ―占領期、地方軍政（民事）部の福祉活動に関するGHQ/SCAP記録文書にみる―
・・・田中 壽
戦後フランスの社会福祉事業
・・・松村 祥子
戦後アメリカの社会保障
・・・星野 信也
スウェーデンにおける戦後の高齢者福祉の展開について
・・・外山 義
遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業（四）
・・・谷山 惠林・（解説）吉田 久一
福島保嬰学校史の研究 ―研究の視点と同校の概要―
・・・菊池 義昭
障害者福祉史について ―障害者教育史からの接近―
・・・加藤 康昭
明治初期恤救体制出発期の障害福祉 ―救助ケースの検討を中心に―
・・・山田 明
ロンドンC.O.S.の活動と障害者福祉 ―障害児・者に関する3つの特別委員会報告書を中心として―
・・・山口 洋史
日米の精神薄弱者福祉史研究に関する比較研究
・・・津曲 裕次
セガン研究ノート（1） ―石井亮一とセガン思想―
・・・松矢 勝宏
日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会（PSW協会）25年の歩み ―歩みに加わった一員の目をとおして―
・・・坪上 宏
遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業（三）
・・・谷山 惠林・（解説）吉田 久一
“方法”としての歴史 ―比較ということ―
・・・小倉 襄二
ドイツ社会事業理論の文献史的研究 ―A.Salomonの社会事業理論を中心として―
・・・岡田 英己子
メリー・リッチモンドの思想と生涯 ―近代社会事業の開拓者が綴る試煉の途―
・・・小松 源助
二宮尊徳の実践的福祉思想
・・・吉田 久一
戦後日本における社会福祉理論の展開 ―「政策論」を中心に―
・・・宮田 和明
1970年以降の社会福祉政策の展開
・・・仲村 優一
遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業（二）
・・・谷山 惠林・（解説）吉田 久一
史料紹介「感恩講慣例義解」
・・・池田 敬正
比較史研究の意義と方法
・・・一番ケ瀬 康子
戦後日本におけるイギリス救貧法研究（2）
・・・高島 進
日本福祉思想の発生と古代律令救済制度（1）
・・・吉田 久一
明治国家における救貧行政の特質
・・・池田 敬正
占領期対日福祉政策と緊急連邦救済法
・・・古川 孝順
イギリス1834年救貧法 ―“right to relief”を中心として―
・・・大沢 真理
遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業（一）
・・・谷山 恵林・（解説）吉田 久一
遺稿 『イギリス近代社会事業の形成過程―ロンドン慈善組織協会の活動を中心として―』を補う
・・・高野 史郎・（解説）吉田 久一
老人福祉史について
・・・吉田 久一
戦前期養老事業文献にみる養老院に関する処遇と処遇観
・・・小笠原 祐次
大阪養老院の設立について
・・・山本 啓太郎
老人福祉法の制定過程
・・・橋本 宏子
スウェーデン老人ホーム史素描 ―試論として―
・・・一番ケ瀬 康子
イギリス老人福祉におけるホームヘルプ
・・・田端 光美
長谷川良信と社会事業教育
・・・川瀬 善美
戦前福島市の公的救済財政の実態史的研究
・・・菊池 義昭
感化救済事業をめぐって
・・・池田 敬正
フランスの社会保障制度と相互扶助組合 ―19世紀初頭のストラスブールにおける相互扶助組合―
・・・松村 祥子
Service socialの歴史的推移に関する文献研究
・・・高倉 節子
明治期における貧困認識の発生と転回 ―「貧民踏査」の記述を中心として―
・・・中川 清
明治期における報徳運動について ―その脈絡を中心として―
・・・高林 孝志
三浦梅園著『慈悲無盡興行旨趣並約束』・『丙午封事』・『価原』、附三枝博音著「『言語』の著者に対して語る」（『三浦梅園の哲学』収）
・・・吉田 久一
キリシタン時代における社会事業文献研究序論
・・・矢島 浩
『社会事業史料集成』の収録史資料について ―『集成』の編纂作業にたずさわって―
・・・寺脇 隆夫
人物史について
・・・吉田 久一
家庭学校史に見る留岡幸助の実践内容 ―社名淵分光創設期の場合を中心に―
・・・土井 洋一
留岡幸助と『基督教新聞』
・・・室田 保夫
B.S.Rowntreeの“Human Needs”水準概念の検討
・・・六波羅 詩朗
留岡幸助発信書簡 ―金原明善とのかかわりを中心として―
・・・高林 孝志
要救護者数調査概要（昭和６年） －後半分－
・・・一番ケ瀬 康子
C.O.S.史研究に関する資料文献紹介
・・・高野 史郎・高島 進
増田抱村『児童社会史』について
・・・上 笙一郎
絶対主義期救貧制度と社会事業史
・・・高島 進
イギリス絶対主義下の救貧制度 ―社会政策史の再構成のために
・・・岡田 与好
明治絶対主義と天皇制的慈恵について
・・・池田 敬正
千葉県における明治初年の育児制度
・・・長谷川 匡俊
日本における障害者問題史研究の現状と課題 ―身体障害者問題を中心に―
・・・加藤 康昭
要救護者数調査概要（昭和6年）
・・・一番ケ瀬 康子
ドイツ児童福祉の文献研究
・・・岡田 英己子
地域福祉研究の視点
・・・重田 信一
共同体からコミュニティへ
・・・園田 恭一
英国におけるコミュニティ・ケアの歴史
・・・右田 紀久恵
明治地方自治制度の成立と救貧行財政（研究ノート）
・・・大友 昌子
戦後地域福祉研究の概観（上） ―社協・CO論から地域福祉論へ
・・・井岡 勉
施設福祉財政史史料 ―主として助成金関係を中心として―
・・・津曲 裕次
リチャード・ティトマスの文献研究ノート
・・・吉村 公夫
両大戦間期の社会事業
・・・高島 進
独占資本主義確立期の貧困
・・・吉田 久一
戦間期日本における「農村社会事業」
・・・田端 光美
1929年恐慌にかんするガルブレイスの見解について
・・・小谷 義次
「昭和23年 第1回被保護者生活状況調査」
・・・岩田 正美
アメリカ知能障害者教育・福祉史史料・文献目録
・・・津曲 裕次