第32号(2005年2月) 3,000円
巻頭言 社会福祉学における歴史研究の役割 ・・・高島 進 特集論文 ―社会福祉学における歴史研究の役割― 社会福祉学(研究・教育)における歴史研究の役割と課題 ・・・一番ケ瀬 康子 社会福祉研究における理論と歴史の交錯...
学会機関誌『社会事業史研究』のバックナンバーです。
購入希望の方は、近現代資料刊行会までご連絡ください。
http://www.kingendai.com/journal/
巻頭言 社会福祉学における歴史研究の役割 ・・・高島 進 特集論文 ―社会福祉学における歴史研究の役割― 社会福祉学(研究・教育)における歴史研究の役割と課題 ・・・一番ケ瀬 康子 社会福祉研究における理論と歴史の交錯...
巻頭言 社会事業史研究視点の新たな出発点は ・・・佐藤 進 特集論文 ―旧植民地時代の社会事業史― 植民地の障害者問題が社会福祉学に問いかけてやまぬもの―日本近現代障害者問題史研究の反省を通して― ・・・清水 寛 台湾に...
巻頭言 公的扶助の日本的形成とは ・・・池田 敬正 特集論文 ―公的扶助の日本的形成― おおやけ(公)の救済と公的扶助―現代社会への構造変化と国家の役割をめぐる論議― ・・・池本 美和子 救護法制定過程の研究/立法構想と...
巻頭言 宗教活動と社会事業の成立 ・・・一番ヶ瀬 康子 特集論文 ―宗教活動と社会事業の成立― 宗教と社会事業を媒介するもの―キリスト教徒による娼妓廃業支援事業を手がかりとして― ・・・森岡 清美 海辺海旭の社会福祉論 ...
巻頭言 高齢者福祉をめぐって ・・・池田 敬正 特集論文 ―高齢者福祉の歴史― 1970年代以降の「老人ホーム」の実践と課題―白十字ホーム利用者と処遇実践の分析を通して ― ・・・野口 典子 戦後高齢者福祉制度の展開 ・...
巻頭言 20世紀末の社会福祉 ・・・一番ケ瀬 康子 特集論文 ―20世紀末の社会福祉― 20世紀末の社会福祉―イギリス― ・・・木戸 利秋 20世紀末のドイツ社会福祉思想の新潮流―-新しい社会(福祉)運動との関連― ・・...
巻頭言 児童福祉史研究に想う ・・・一番ケ瀬 康子 特集論文 ―児童福祉の歴史― 明治後半期の児童問題と児童施設―上毛孤児院を事例として― ・・・宇都 栄子 児童福祉施設史研究の視点と方法―先行研究の分類・整理をもとに―...
巻頭言 災害と社会福祉 ・・・一番ケ瀬 康子 特集論文 東北三県凶作と罹災者救済活動の内容と構造―罹災者救済活動の歴史的役割と影響を中心に― ・・・菊池 義昭 関東大震災と同潤会の住宅再建について ・・・小川 信子 昭和...
巻頭言 厚生事業論をめぐって ・・・池田 敬正 特別報告 私の体験から見た戦後社会福祉改革 ・・・仲村 優一 特集論文 ―戦時・戦後改革期の社会事業― 敗戦とドイツの社会事業―「ゼロの時代」の連続性・非連続性をめぐって―...
巻頭言 公私関係研究の意義と課題 ・・・右田 紀久恵 特集論文 ―社会福祉における公私関係の歴史― シーボーム改革後のイギリスの公私関係 ・・・木戸 利秋 アメリカ社会福祉における公民関係の展開とその教訓 ―19世紀の...