第32号(2005年2月) 3,000円

巻頭言

社会福祉学における歴史研究の役割
・・・高島 進

特集論文  ―社会福祉学における歴史研究の役割―

社会福祉学(研究・教育)における歴史研究の役割と課題
・・・一番ケ瀬 康子
社会福祉研究における理論と歴史の交錯
・・・古川 孝順
社会福祉研究における歴史分析の位置
・・・池田 敬正
実践史の位置と役割―施設・団体史の先行研究を通して―
・・・土井 洋一

投稿論文

社会事業成立期における担い手拡大の論理―小河滋次郎の社会事業理論を中心に―
・・・中塩 夕幾

インタビュー

大先輩からの助言(第四回)吉田久一先生(その一)
・・・司会:宇都 榮子
・・・聞き手:岡田 英己子・佐々木 恒夫・永岡 正己・長谷川 匡俊・平戸ルリ子

調査報告

社会福祉専門教育における歴史関係科目の現状
・・・社会事業史学会第6回大会実行委員会