諸規程について

5/14に開催された2017年度社会事業史学会総会において以下の規程等が採択されました。
・社会事業史学会理事および監事選出規則
・社会事業史学会海外研究者招聘旅費規程
・社会事業史学会海外研究者招聘の支払いに関する内規
・史資料問題委員会規程
・社会福祉歴史教育委員会規程
・国際交流委員会規程
・社会事業史学会理事会規程

>学会規約・諸規程はこちら

No.51 March, 2017  (¥3,000+tax)

【Preface】
Thinking about No-war and Social Welfare ・・・ Katsumasa Hirata

【Special Feature】No-war and Social Welfare

Hardship and Reconstruction of the institutions for the feeble-mind children around the time of the Child Welfare Act of 1947–focusing on the case of Fujikura Home and School for Mentally Retarded– ・・・ Satoko Takano

The logic of social welfare which leads to create the No-war Social Structure ・・・ Hiroshi Katou

The living conditions of the war orphans during and after the World War Ⅱ and their impacts on the child welfare in Japan ・・・ Haruo Asai

Overlooking the post-war history of relief for the Wounded/Sick Retired Soldeiers and War Bereaved and the problems of the war victims in Japan o the 70th anniversary of the end of WWⅡ・・・ Masumi Ueno

【Articles】
Social Work Practice in Yamaguchi Prefecture and Toranomon Incident–Conceptual struggle between Social Work and Social Education regarding the matter of “Enlightment” ・・・ Konomi Imai

How was the Rural Social Work described? –through the essays in the journal of Social Work (Shakaijigyo) published between 1920 and 1941 ・・・ Yukiko Noguchi

【My History in Resarcher】
Masako Kawakami

【Book Reviews】
Kouichiro Matubara, Katsunobu Kihara

【Introduction of Archives】
Kunihiko Mikami, Hiroyuki Sugimoto

第51号(2017年3月) 3,000円

巻頭言

「非戦と福祉」に思う
・・・平田 勝政

特集 非戦と福祉

児童福祉法制定前後の精神薄弱児施設における苦悩と再建―伊豆大島帰島後から児童福祉法制定直後の藤倉学園を中心として―
・・・高野 聡子
非戦の社会構造を築く福祉の論理
・・・加藤 博史
戦争孤児たちの戦中・戦後史と児童福祉
・・・浅井 春夫
「戦後70年」から見た日本の援護行政と戦争被害者問題の戦後史
・・・植野 真澄

投稿論文

山口県社会事業と虎ノ門事件―「教化」をめぐる社会教育とのせめぎあいのなかで―
・・・今井 小の実
農村社会事業はどのように理解されていたのか-1920年代から1941年までの『社会事業』から―
・・・野口 友紀子

私の研究史

私の研究史―社会福祉と貧困の実証研究―
・・・川上 昌子

書評

杉山博昭『「地方」の実践からみた日本キリスト教社会福祉―近代から戦後まで―』
・・・松原 浩一郎
池田敬正『人類を進化させていく社会共同による人間福祉の成立とその展開』
・・・木原 活信

アーカイブ紹介

イギリスにおける社会福祉アーカイブの紹介ーBarnardo’s Making Connectionの活動―
・・・三上 邦彦
長岡市立中央図書館文書資料室
・・・杉本 弘幸

社会事業史学会第45回大会での研究発表者への大会事務局連絡(←2017/3/10終了しました)

第45回大会での研究発表が決まりましたら、『報告要旨集』に掲載する原稿を作成してご提出ください。

なお、発表採用、原稿作成要領および提出先等については、第45回大会案内(第1報)の手順(p.7)および作成要領(p.8)をご参照ください。

>「要旨集掲載原稿様式」はこちらからダウンロードしてください。

社会事業史学会第45回大会のご案内(第1報)を発送いたしました。(←2017/3/28第2報が発送されています。)

2017年5 月13 日(土)~14 日(日)に、長野大学において社会事業史学会第45 回大会が開催されます。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

>第45回大会案内(第1報)はこちら

第45回大会参加申込票 >PDF版はこちら   >WORD版はこちら

第45回大会研究発表申込票 >PDF版はこちら   >WORD版はこちら

>若手研究者研究交流会について