巻頭言
年間2号刊行にあたって
・・・中村 満紀男
特集論文 社会福祉の思想史―その可能性―
社会福祉思想史の醍醐味―大会の趣旨をめぐって―
・・・室田 保夫
戦前日本の社会連帯思想―受容の特質と戦後に託されたもの―
・・・池本 美和子
キリスト教による社会事業思想の受容と展開
・・・杉山 博昭
日本におけるソーシャルワーク導入と思想
・・・岡本 民夫
社会事業成立期における国家と宗教の位相 ―公益と愛の間で―
・・・姜 克實
投稿論文
日本近代救癩史研究における岩下壮一研究の視座と位相について―思想史研究の立場から―
・・・輪倉 一広
史資料紹介
旧法の全面改正=生活保護法(新法)の立案過程―木村文書資料中に見られる立法関係資料の紹介と解題―その2
・・・寺脇 隆夫