社会事業史学会主催「秋の研究会」2019 趣旨とプログラム[改訂]

趣旨
社会事業史学会の新企画として、「秋の研究会」を開催します。前会長の時より、秋の企画が欲しいという声があがっていましたが、それを具体化いたしました。学会の大きなイベントは学会大会で、これは春5月に開催校の企画によって行われます。これに対し、「秋の研究会」は会員のみな様や学会理事監事の企画で、小規模かつ独自のテーマや開催方法を工夫して実施していこうとの試みです。この「秋の研究会」をどのように運営するかは、みな様のご意見を反映させて決めていきたいと考えておりますが、柔軟な運営こそが「秋の研究会」の狙いです。そして予算も規模は小さいですが組んでいく予定です。
「3人寄れば、仲間を集めて開催できる!」そんな気軽なそして自由な議論と発想をこの研究会で密度濃く行い、また状況が許せば、海外からの研究者を招いて大きな研究大会の開催も可能としておくなど、「秋の研究会」を柔軟に運営することを通じて、社会事業史/社会福祉史の学術研究の向上と研究仲間の育成・交流を図っていきたいものです。
みなさまのご支援とアイディア、ご協力をお待ちしています。


日 時:2019年12月8日(日) 13:00─15:30
場 所:花園大学 自適館(じてきかん)201教室
テーマ:「社会事業史学会50周年にむけて─今後の学会の役割と歴史研究の魅力を語る─」

プログラム
12:00      理事監事集合
12:30      受付
13:00―13:10  開会の言葉
13:10-14:00  杉山博昭会員による報告
「社会事業史学会50周年にむけて─今後の学会の役割と歴史研究の魅力を語る─」
14:00-14:45  グループ討議
14:45-15:30   全体討議
15:30       閉会