学会誌目次(第1号~第50号)

学会機関誌『社会事業史研究』のバックナンバーです。
購入希望の方は、近現代資料刊行会までご連絡ください。

>ご購入希望はこちら

第50号 (2016年9月) 3,000円

【巻頭言】

『社会事業史研究』第50号発刊をむかえて
・・・大友 昌子

【特集】 災害支援における社会福祉実践の歴史的役割

大会基調講演 東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の放射能事故―全村避難を強いられる飯館村と住民の日常生活の過去、現在―
・・・千葉 悦子

災害支援における社会福祉実践の歴史的役割
・・・元村 智明・三上 邦彦
明治期の濃尾大震災と東北三県凶作での役割
・・・菊池 義昭
大正期の関東大震災での役割―関東大震災における増上寺バラック事業の展開を中心にー
・・・土井 直子
伊勢湾台風における社会福祉実践の役割
・・・浅井 純二
阪神・淡路大震災における社会福祉実践の役割
・・・古川 隆司
東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による被災者への役割―ソーシャル・ワーカーの増員の必要性およびその活躍の期待―
・・・本多 創史

【投稿論文】

19世紀後半のイギリスにおける児童民間入所施設の実態と特質―慈善組織協会発行1897年版『慈善登録と要覧』の分析を通じての考察―
・・・内本 充統
戦時精神医療体制における傷痍軍人武蔵療養所と戦後病院精神医学―診療録に見る患者の実像と生活療法に与えた影響―
・・・後藤 基行・中村 江里・前田 克実
ユダヤ慈善の近代化―改革派ユダヤ教とハンナ・ソロモンの先駆的活動―
・・・田中 利光

【書評】

井原哲人著『「精神薄弱」乳幼児福祉政策の戦後史―権利保障体系の展開と変質―』
・・・河合 隆平
森田昭二著『盲人福祉の歴史―近代日本の先覚者たちの思想と源流―』
・・・加藤 博史
吉田久一著、長谷川匡俊・永岡正己・宇都榮子編『日本社会事業思想小史―社会事業の成立と挫折―』
・・・金子 光一

【シリーズ・私の研究史】

第6回/私の社会福祉史研究のあゆみ
・・・長谷川匡俊

【高島進先生への追悼】

・・・伊藤 文人・大友 信勝・木戸 利秋・宍戸 健夫・永岡 正己

第49号 (2016年3月) 3,000円

巻頭言 

―Imagine―
・・・今井小の実

大会基調講演

戦争・社会福祉・人権―「排除の歴史」を問い直す―
・・・広瀬 哲夫

投稿論文

戦後日本の社会福祉にみる「地域組織化」の生成過程―1945-60年のコミュニティ・オーガニゼーションの議論から―
・・・野口 友紀子
孤児救済協会の児童保護活動と孤児院ドム・シエロットにおける子どもの自治組織1912-1920年―“係り仕事”と “仲間裁判”の展開―
・・・大澤 亜里
戦後都市社会政策と女性失対労働者―1940-50年代の京都市失業対策事業を事例として―
・・・杉本 弘幸

書評

輪倉一広著『司祭平服と癩菌―岩下壮一の生涯と救癩思想―』
・・・平田 勝政
井村圭壯著『日本の社会事業施設史―「救護法」「社会事業法」期の個別施設史―』
・・・津曲 裕次

シリーズ・私の研究史

第4回/保育問題の歴史的研究にかかわった私の歩み
・・・宍戸 健夫
第5回/私の研究史断想
・・・天野 マキ

連載・アーカイブ紹介⑨⑩

金沢市立玉川図書館 近世史料館
・・・元村 智明
リアス・アーク美術館
・・・杉本 弘幸

歴史教育委員会報告

歴史教育委員会 (第6次) 報告
・・・委員長 益田 幸辰
・・・委員 小池 桂・元村 智明・野口 友紀子・今井 小の実・石井 洗二

仲村優一先生への追悼

仲村優一先生を偲ぶ
・・・古川 孝順
歴史家としての仲村優一先生
・・・菅沼 隆
仲村優一先生と社会事業史
・・・鈴木 敏彦

第48号(2015年9月)3,000円

巻頭言 

戦後70年、学会の歩み、歴史研究所感
・・・大友 昌子

特集 戦争・社会福祉・人権―「排除の歴史」を問い直す―

シンポジウムの趣旨とまとめ
・・・大友 昌子 ・ 加美 嘉史
昭和恐慌から戦時下の社会事業―社会事業の成立、変質、厚生事業―
・・・大友 信勝
朝鮮植民地支配と戦後の在日韓国・朝鮮人―同化主義と差別主義―
・・・愼 英弘
20世紀前半ドイツにおける戦争障害者―二つの世界大戦と生活支援の変遷―
・・・北村 陽子
イギリス社会福祉と普遍主義―戦前から戦後へのその展開と問題点―
・・・木戸 利秋
戦時下養老院の生活 断章
・・・小笠原 祐次
総力戦体制下の障害児の保護と教育―包摂と排除の関係、主体に即して―
・・・河合 隆平

投稿論文

戦後日本の『社会事業』誌にみる「社会事業精神」の分析―社会福祉・愛・ヒューマニズム―
・・・野口 友紀子

調査報告

糸賀一雄関係史資料の整理・保存に関する報告―糸賀一雄における実践思想の研究および近江学園施設史研究を射程に入れて―
・・・富永 健太郎

シリーズ・私の研究史

第3回/私の研究史
・・・岡本 民夫

池田敬正先生への追悼

池田敬正先生の視線の先に思いをはせて
・・・池本 美和子
池田敬正先生を偲ぶ
・・・元村 智明

その他

戦後70年にあたっての社会事業史学会の声明

第47号(2015年3月) 3,000円

巻頭言

社会福祉学における歴史教育の意味
・・・金子 光一

投稿論文

私立神都訓盲院(1919-1948)の各種学校としての教育的・社会事業的意義
・・・岡 典子・中村 満紀男
福田会育児院の里親委託制度における里子取扱委員の役割と機能
・・・菅田 理一
東京都・知的障害者の都外施設の歴史的経緯の概観―美濃部・鈴木都政下の都外施設政策転換過程を通して―
・・・尾形 珠代

史資料紹介

関東大震災と社会事業団体・施設―被災状況と震災直後の活動/社会局調査の内容―
・・・寺脇 隆夫

書評

川上裕子著(2013)『日本における保健婦事業の成立と展開―戦前・戦中期を中心に―』
・・・駒松 仁子

連載・私の研究史

私の研究史―地域福祉を問い続けて―
・・・田端 光美

連載・アーカイブ紹介⑧

京都府立盲学校資料室
・・・岸 博実・野口 武悟

小倉譲二先生への追悼
・・・今井 小の実・加藤 博史・永岡 正己・室田 保夫
故・吉田すみ様のご逝去と社会事業史学会へのご遺贈について
・・・会長 永岡正己

第46号(2014年9月) 3,000円

巻頭言

長崎学会を終えて
・・・津曲 裕次

特集論文

福祉史から学ぶ宗教性の役割―社会福祉課題に宗教性をどう活かすか―
・・・加藤 博史

キリスト教福祉実践史
・・・杉山 博昭

仏教福祉の歴史的課題―近代真宗教団の実践を通して―
・・・菊池 正治

石井亮一・筆子の信仰と実践―「人の人たる神聖」「人の人たる人権」「白痴」―
・・・河尾 豊司

鈴木義男の思想と実践から
・・・清水 まり子

投稿論文

戦後日本のソーシャル・アクション研究―近代社会改良運動との関係性―
・・・渡邊 かおり

書評

高野聡子著『川田貞次郎の「教育的治療学」の体系化とその教育的・保護的性格に関する研究―小田原家庭学園における着想から藤倉学園における実践まで』
・・・蒲生 俊宏

中嶌洋著『日本における在宅介護福祉職形成史研究』
・・・山田 知子

窪田・田代・林 三先生への追悼

窪田暁子先生・・・石川 到覚・新田 さやか
田代国次郎先生・・・矢上 克己・菊池 義昭
林信明先生 ・・・愼 英弘

第45号(2014年3月) 3,000円

巻頭言

社会福祉史研究と国際比較・国際交流の課題
・・・永岡 正己

投稿論文

社会事業史研究におけるオーラル・ヒストリーの活用可能性―英国でのアーカイヴズ利用に関する事例をもとに―
・・・板倉 孝枝

『社会事業』にみる「もう一つの本質論争」―社会事業の本質はどのように議論されたのか―
・・・野口 友紀子

草創期における家庭養護婦派遣事業と家庭養護婦―担い手の背景と実践的課題の検証を中心に―
・・・中嶌 洋

史資料紹介

「社会事業施設最低基準要綱案」(厚生省社会局、1949.1)と最低基準設定協議会関係資料
・・・寺脇 隆夫

書評

小笠原慶彰著『林市蔵の研究―方面委員制度との関わりを中心に―』
・・・元村 智明

宮城洋一郎著『宗教と福祉の歴史研究―古代・中世と近代史』
・・・清水 海隆

松本園子著『証言・戦後改革期の保育運動―民主保育連盟の時代―』
・・・田澤 薫

連載・アーカイブ紹介

⑥神戸市文書館・・・蜂谷 俊隆
⑦旭出学園三木安正記念文庫・・・野口 武悟

委員会報告

社会福祉歴史教育に関する委員会(第5次)報告・・・社会福祉歴史教育委員会

第44号(2013年9月) 3,000円

巻頭言

吉田社会事業史学における仏教への視点
・・・長谷川 匡俊

特集論文 東アジア社会福祉の歴史的展開 ―それぞれの戦後と社会福祉のあり方―

東アジア社会福祉の歴史的展開 ―それぞれの戦後と社会福祉のあり方―
・・・大友 昌子・金子 光一

植民地・占領期支配から見た日本社会福祉の歴史的経験
・・・永岡 正己

外勢の朝鮮進出とセツルメント事業の胎動―和光教園と泰和女子館を中心に
・・・尹 靖水

毛沢東時代の遺産―伝統的な家族・地域の解体と福祉の形成―
・・・沈 潔

「応用問題」としての東アジア社会福祉―比較研究からのアプローチ―
・・・埋橋 孝文

東アジア型福祉国家の変容と福祉専門職が担う役割
・・・西崎 緑

投稿論文

厚生事業への合流および断種(優生思想)の受容の一局面―戦時期竹内愛二のケースワーク論―
・・・本多 創史

名古屋セツルメント活動についての史的考察―星崎診療所の活動を中心に―
・・・浅井 純二

軽費老人ホームの歴史的考察
・・・西川 淑子

書評

佐々木光郎著『昭和戦前期の少年教護実践史』上・下巻
・・・長沼 友兄

室田保夫著『近代日本の光と影―慈善・博愛・社会事業をよむ』
・・・細井 勇

筑波大学附属聴覚特別支援学校編『復刻「口なしの花」「殿坂の友」―東京聾唖学校同窓会誌』
・・・佐々木 順二

シリーズ・私の研究史

第1回/私の研究史断想・・・田代 国次郎

連載・アーカイブ紹介

④香川県立文書館/⑤滋賀県県政史料室・・・蜂谷 俊隆

第43号(2013年3月) 3,000円

巻頭言

社会福祉の歴史研究について
・・・室田 保夫

投稿論文

なぜ方面委員は"Female Professional"として成立しなかったのか―大阪府の「方面婦人保護委員」創設案の史料と通して―
・・・今井 小の実

20世紀初頭イギリスの教育福祉サービスに関する研究―1906年から1914年児童保護委員会を中心に―
・・・内山 由理

アメリカ合衆国におけるユダヤ慈善
・・・田中 利光

熊谷鉄太郎と盲人福祉―盲人文化運動を中心に―
・・・森田 昭二

社会福祉事業本質論争の諸相―社会福祉理論史上の再評価として―
・・・野口 友紀子

調査報告

視覚に障害のある人のための社会福祉事業基礎調査―設立時期および各事業の開始時期を中心とするアンケート調査を通じて―
・・・小西 律子

書評

長谷川匡俊著『念仏者の福祉思想と実践―近世から現代にいたる浄土宗僧の系譜―』
・・・宮城 洋一郎

監修・編集 滝乃川学園/津曲裕次『知的障害者教育・福祉の歩み 滝乃川学園百二十年史』
・・・高野 聡子

追悼:一番ヶ瀬康子先生

・・・宇都 榮子・大友 昌子・小笠原 祐次・加登田 惠子・津曲 裕次・永岡 正己・古川 孝順

インタビュー

先輩からの助言(第12回) 窪田暁子先生
・・・聞き取り:宇都榮子・遠藤久江・石川到覚・新田さやか

連載・アーカイブ紹介

②淑徳大学アーカイブズ
・・・野口 武悟
③石井記念友愛社別館石井十次資料館
・・・元村 智明

第42号(2012年9月) 3,000円

巻頭言

学会創設40周年を迎えるにあたって本誌編集について思う
・・・宇都 榮子

記念講演

社会福祉の歴史と思想 ―私の歩みをふりかえって―
・・・阿部 志郎

特集論文 

社会福祉史の到達点と展望
理論史研究 ―社会福祉原論の歴史的社会的分析の到達点と課題
・・・岩崎 晋也

政策(制度)史研究 ―『社会事業史研究』の論稿を中心に
・・・寺脇 隆夫

実践史研究 ―研究の歩みを通して―
・・・杉山 博昭

海外史研究の到達点と展望 ―研究の視点と枠組みを中心に―
・・・金子 光一

共通論題「社会福祉史研究の到達点と展望」を終えて
・・・土井 洋一

投稿論文

江口英一の貧困概念の社会階層論からの展開 ―労働と生活の相互規定性について―
・・・川上 昌子

戦後日本の高齢者の「孤独な死」問題の変遷と特徴
・・・中嶌 洋

第30回社会事業史文献賞

文献賞を受賞して・感謝と反省―『生活保護は最低生活をどう構想したか/保護基準と実施要領の歴史分析』
・・・岩永 理恵

社会事業史文献賞受賞に寄せて ―『原胤昭の研究/生涯と事業』について
・・・片岡 優子

連載・アーカイブ紹介①

同志社大学図書館 ―「生江文庫」と「人文科学研究所」史資料
・・・室田 保夫

第41号(2012年3月) 3,000円

巻頭言

社会福祉史研究における災害救済史研究の役割を考える
・・・菊池 義昭

投稿論文

全日本方面委員連盟副会長・林市蔵の思想と行動 ―救護法施行から戦時下までの方面委員制度との関連を中心に―
・・・小笠原 慶彰

優生学と社会事業 ―第一次大戦後の海野幸徳の転身を中心に―
・・・横山 尊

ドクター・バーナードホームの児童救済事業 ―年次報告書を通してみた事業内容―
・・・高松 誠

史資料紹介

関東大震災に関する史資料2点 ―<罹災者「バラック」生活実情調査>と<大正大地震/震災記>―
・・・寺脇 隆夫

書評

片岡優子著『原胤昭の研究―生涯と事業』
・・・長沼 友兄
加藤博史著『共生原論―死の質、罪の赦し、可傷性からの問い』
・・・木原 活信
姜克實著『近代日本の社会事業思想―国家の「公益」と宗教の「愛」』
・・・細井 勇

インタビュー

先輩からの助言(第十一回)高島 進先生
・・・聞き手:永岡正己・笛木俊一・木戸利秋・伊藤文人

委員会報告

社会福祉歴史教育に関する委員会(第4次)報告書 ―社会福祉の歴史教育の現状と課題―
・・・歴史教育委員会

第40号(2011年9月) 3,000円

巻頭言

社会事業史学会の事務局を引き受けて
・・・西崎 緑

特集論文 地域社会福祉史の可能性と展望

地域社会福祉史研究の意義と課題-第39回大会テーマの趣旨-
・・・杉山 博昭

社会福祉史研究と沖縄
・・・石井 洗二

地域社会における生活支援の現代的展開-石川県下の共同性と組織化をめぐって-
・・・元村 智明

東北研究からみえてきたもの-「東北セツルメント」および「東北更新会」を通して-
・・・松本 郁代

なにわのふくしを拓いた人たち-大大阪の形成と社会事業-
・・・小笠原 慶彰

第29回社会事業史文献賞

審査結果と審査状況について―二井仁美著『留岡幸助と家庭学校/近代日本感化教育史序説』に授賞
・・・文献賞審査委員会

社会事業史文献賞受賞に寄せて―『留岡幸助と家庭学校/近代日本感化教育史序説』に至る四半世紀
・・・二井 仁美

書評

生活歴調査をベースに社会保障の抑制政策・格差問題を衝く―山田知子著『大都市高齢者層の貧困・生活問題の創出家庭/社会的周縁化の位相』―
・・・野口 典子

インタビュー

先輩からの助言(第十回)池田 敬正先生
・・・聞き手 池本美和子・大友昌子・小池桂・水上妙子・元村智明・山本啓太郎

第39号(2011年4月) 3,000円

巻頭言

吉田久一社会福祉史学の原点に学ぶ
・・・永岡 正己

投稿論文

人格的生存権の実現をめざして―鈴木義男と憲法第25条第1項の成立―
・・・清水まり子

菊池俊諦の戦後活動と児童福祉思想に関する研究 ―菊池文庫調査を中心として―
・・・竹原 幸太

江口英一の貧困研究方法形成に関する研究 ―社会階層論による貧困研究―
・・・川上 昌子

書評

二井仁美著『留岡幸助と家庭学校 ―近代日本感化教育史序説』
・・・長沼 友兄

インタビュー

先輩からの助言(第八回)右田紀久恵先生
・・・聞き手:永岡 正己・今井 小の実・加納 恵子
附/右田紀久恵先生略年譜および主要著作目録

第38号(2010年9月) 3,000円

巻頭言

年間2号刊行にあたって
・・・中村 満紀男

特集論文 社会福祉の思想史―その可能性―

社会福祉思想史の醍醐味―大会の趣旨をめぐって―
・・・室田 保夫

戦前日本の社会連帯思想―受容の特質と戦後に託されたもの―
・・・池本 美和子

キリスト教による社会事業思想の受容と展開
・・・杉山 博昭

日本におけるソーシャルワーク導入と思想
・・・岡本 民夫

社会事業成立期における国家と宗教の位相 ―公益と愛の間で―
・・・姜 克實

投稿論文

日本近代救癩史研究における岩下壮一研究の視座と位相について―思想史研究の立場から―
・・・輪倉 一広

史資料紹介

旧法の全面改正=生活保護法(新法)の立案過程―木村文書資料中に見られる立法関係資料の紹介と解題―その2
・・・寺脇 隆夫

第37号(2009年12月) 3,000円

巻頭言

変革の時代の歴史研究
・・・古川 孝順

特集論文 生活支援施策の歴史

<趣旨説明>生活支援施策の史的展開
・・・古川 孝順

スウェーデンの福祉国家建設と特別教育―1940年代の「社会的教育(Socialpedagogik)」の制度化を中心に―
・・・高橋 智

雇用制度と福祉制度―貧困問題への対応を中心に―
・・・佐口 和郎

住宅政策と社会事業の交錯
・・・鈴木 俊彦

保健・医療・介護の半世紀
・・・近藤 克則

<結び>生活支援施策研究の論点
・・・古川 孝順

投稿論文

1881(明治14)年新聞紙上における東京府救済制度論争の展開―末広重恭「貧民救助論」を中心に―
・・・大和 孝明

藤倉学園創設期における川田貞治郎の「教育的治療学」の内容とその背景
・・・高野 聡子

史資料紹介

旧法の全面改正=生活保護法(新法)の立案過程―木村文書資料中に見られる立法関係資料の紹介と解題―
・・・寺脇 隆夫

インタビュー

先輩からの助言(第八回)阿部志郎先生
・・・聞き手:長谷川 匡俊・岸川 洋治・菊池 義昭

第36号(2009年3月) 3,000円

巻頭言

社会福祉運動の歴史と展望
・・・大友 昌子

記念講演

人権としての社会福祉を推進したもの-自分史とかかわらせて-
・・・児島 美都子

特集論文 ―社会福祉運動の歴史と展望―

地域福祉運動史の国際比較について―日英比較試論:公民関係の視点から―
・・・井岡 勉
社会福祉研究運動の歩みと課題
・・・大友 信勝
1970年代以降の非営利福祉協同組織の動向と課題―イタリアと日本の福祉事業運動を中心に―
・・・鈴木 勉

解題

遺稿 聖徳太子の社会事業 谷山恵林著
・・・谷山 洋三

投稿論文

精神病者監護法案提出に至る要因に関する研究
・・・宇都宮 みのり
古代ユダヤ社会における病者と障害者―宗教規定とそれに基づく処遇の分析―
・・・田中 利光
前世紀転換期ドイツにおける女子社会事業専門教育について―「ベルリン女子社会事業学校」を中心に―
・・・杉原 薫

第26回社会事業史文献賞 受賞者の声

今、あらためて社会福祉の歴史的視点とは―文献賞の受賞を受けて―
・・・田澤 あけみ

インタビュー

大先輩からの助言(第七回)小倉襄二先生
・・・司会:加藤 博史
・・・聞き手:石井 洗二・今井 小の実・永岡 正己・室田 保夫

第35号(2008年3月) 3,000円

巻頭言

障害者福祉史における日本とアメリカ合衆国
・・・松矢 勝宏

特集論文 障害者福祉史における国際比較―日本とアメリカ合衆国―

日本の知的障害教育・福祉先覚者のアメリカ経験 ―石井亮一と滝乃川学園を中心に―
・・・蒲生 俊宏

1880年代ー1910年代アメリカ合衆国における精神薄弱者施設と精神薄弱者の生活の状況 ―内村鑑三・石井亮一・川田貞治郎の訪問期を中心に―
・・・中村 満紀男

日本における盲ろう者福祉の歴史
・・・愼 英弘

ヘレン・ケラーとその時代 ―20世紀前半アメリカ合衆国における盲ろう者の生活実態と教育・福祉の展開―
・・・岡 典子

投稿論文

私史料の公開に付随する特殊な問題 ―岩下壮一日記を例として―
・・・輪倉 一広

樺戸集治監教誨師時代の原胤昭
・・・片岡 優子

第25回社会事業史文献賞受賞者の声

社会事業史文献賞受賞に寄せて
・・・菅沼 隆

インタビュー

先輩からの助言(第六回)佐藤 進先生
・・・司会:引馬 知子
・・・聞き手:河野 正輝・杉野 緑・元村 智明

第34号(2007年3月) 3,000円

巻頭言

日本社会福祉の戦前と戦後
・・・永岡 正己

特集論文 日本社会福祉の戦前と戦後

近現代日本の社会福祉「対象」の時期区分 ―生活変動と貧困を手掛かりに―
・・・中川 清

現代社会の成立と日本社会福祉の時期区分
・・・池田 敬正

社会福祉方法論の時期区分 ―ポストモダンの視点を加味した場合―
・・・木原 活信

<大会に参加して ー史資料保存について―>
・・・林 信明

<吉田久一先生のご逝去を悼む>
・・・高島 進・一番ヶ瀬 康子・小倉 襄二・右田 紀久恵・小川 政亮・長谷川 匡俊・宇都 榮子・岡田 英己子・永岡 正己

インタビュー

大先輩からの助言(第五回)五味百合子先生
・・・聞き手:林 千代・右田 紀久恵・今井 小の実

<社会福祉専門教育における歴史教育の課題>
・・・社会事業史学会社会福祉歴史教育に関する小委員会

第33号(2005年10月) 3,000円

巻頭言

史・資料の保存と利用問題
・・・池田 敬正

特集論文 史・資料の保存と利用問題―社会福祉史研究における現状と課題―

<資料>社会福祉史研究における「史資料問題」の現状と課題

地域社会福祉史研究、岡山孤児院史研究における史資料の役割―体験的史資料論として―
・・・菊池 義昭
障害者学校・障害者施設関連史資料の収集と課題―アメリカ合衆国を中心に―
・・・中村 満紀男
社会福祉施設所蔵資料の保存と利用―公文書館との関わりにおいて―
・・・二井 仁美

投稿論文

築地・銀座における原胤昭の活動
・・・片岡 優子
ワークハウスにおける死―高齢者虐待に関する一視点―
・・・晝間 文子
戦前の保育科学・国民保育論と戦後障害児保育の課題―戦後の愛育研究所「特別保育室」の実践を中心に―
・・・河合 隆平・髙橋 智

第24回社会事業史文献賞 受賞者の声

新たなセガン研究の礎石として『セガン 知的障害教育・福祉の源流―研究と大学教育の実践―』全4巻
・・・清水 寛
社会事業史文献賞を受賞して『昭和戦中期の保育問題研究会―保育者と研究者の共同の奇跡 1936~1943』
・・・松本 園子

インタビュー

大先輩からの助言(第四回)吉田久一先生(その二)
・・・司会:宇都 榮子
・・・聞き手:岡田 英己子・佐々木 恒夫・永岡 正己・長谷川 匡俊・平戸 ルリ子

第32号(2005年2月) 3,000円

巻頭言

社会福祉学における歴史研究の役割
・・・高島 進

特集論文  ―社会福祉学における歴史研究の役割―

社会福祉学(研究・教育)における歴史研究の役割と課題
・・・一番ケ瀬 康子
社会福祉研究における理論と歴史の交錯
・・・古川 孝順
社会福祉研究における歴史分析の位置
・・・池田 敬正
実践史の位置と役割―施設・団体史の先行研究を通して―
・・・土井 洋一

投稿論文

社会事業成立期における担い手拡大の論理―小河滋次郎の社会事業理論を中心に―
・・・中塩 夕幾

インタビュー

大先輩からの助言(第四回)吉田久一先生(その一)
・・・司会:宇都 榮子
・・・聞き手:岡田 英己子・佐々木 恒夫・永岡 正己・長谷川 匡俊・平戸ルリ子

調査報告

社会福祉専門教育における歴史関係科目の現状
・・・社会事業史学会第6回大会実行委員会

第31号(2003年12月) 3,000円

巻頭言

社会事業史研究視点の新たな出発点は
・・・佐藤 進

特集論文 ―旧植民地時代の社会事業史―

植民地の障害者問題が社会福祉学に問いかけてやまぬもの―日本近現代障害者問題史研究の反省を通して―
・・・清水 寛
台湾における「社会事業」の展開―植民地体制下における救貧法制度の成立に関する一考察(1895-1910)―
・・・大友 昌子
植民地韓国における「社会事業」の成立と展開
・・・朴 貞蘭
「満州国」社会事業の展開―衛生医療事業を中心に―
・・・沈 潔

投稿論文

ジョン・デューイとシカゴのソーシャル・セツルメント―デューイ実験学校とJ.アダムズのハル・ハウスの実践的交差―
・・・千賀 愛・髙橋 智
古代ユダヤ教における貧困者救済制度について―タルムード・ペアー篇を中心として―
・・・田中利光

史料紹介

「社会事業法」期の神戸養老院―史料からの論考・分析―
・・・井村 圭壯

インタビュー

大先輩からの助言(第三回)小川政亮先生(その二)
・・・聞き手:高島 進・井上 英夫・大山 博・山本 忠

第30号(2002年10月) 3,000円

巻頭言

公的扶助の日本的形成とは
・・・池田 敬正

特集論文 ―公的扶助の日本的形成―

おおやけ(公)の救済と公的扶助―現代社会への構造変化と国家の役割をめぐる論議―
・・・池本 美和子
救護法制定過程の研究/立法構想と法律案方針をめぐって―小島幸治「救貧立法構想文書」と社会局「公救護法案摘要」の検討―
・・・寺脇 隆夫
被占領期の生活保護運動―日本患者同盟の組織と運動思想を中心に―
・・・菅沼 隆
生活保護制度の展開と変容
・・・岡部 卓

投稿論文

解放民局―連邦政府初の直接救済―
・・・西﨑 緑

インタビュー

大先輩からの助言(第三回)小川政亮先生(その一)
・・・聞き手:高島 進・井上 英夫・大山 博・笛木 俊一・矢嶋 里絵・山本 忠

第29号(2001年10月) 3,000円

巻頭言

宗教活動と社会事業の成立
・・・一番ヶ瀬 康子

特集論文 ―宗教活動と社会事業の成立―

宗教と社会事業を媒介するもの―キリスト教徒による娼妓廃業支援事業を手がかりとして―
・・・森岡 清美
海辺海旭の社会福祉論
・・・池田 敬正
仏教者・長谷川良信の社会事業―その思想と寺院社会事業論―
・・・長谷川匡俊
山室軍平と救世軍―その事業と思想―
・・・室田 保夫
留岡幸助における社会事業の成立―キリスト教理解と家庭学校の成立―
・・・田中 和男

投稿論文

日本における「慈悲」的福祉思想の展開―仏教的「平等」と福祉―
・・・吉田 久一
古代キリスト教慈善におけるヘレニズム的ユダヤ教の影響について―「施し(エレエモスネー)」の用語の伝播を中心として―
・・・田中 利光

インタビュー

大先輩からの助言(第二回)重田信一先生
・・・聞き手:高島 進・永田 幹夫・遠藤 興一・西﨑 緑・池本美和子

第28号(2000年10月) 3,000円

巻頭言

高齢者福祉をめぐって
・・・池田 敬正

特集論文 ―高齢者福祉の歴史―

1970年代以降の「老人ホーム」の実践と課題―白十字ホーム利用者と処遇実践の分析を通して ―
・・・野口 典子

戦後高齢者福祉制度の展開
・・・小笠原 祐次
内務省調査における「養老院」をめぐる2、3の問題
・・・山本 啓太郎

投稿論文

「身の上相談」と母性保護運動―当事者の"語り"に光りをあてて―
・・・今井 小の実
1920年代イギリス労働党支配下地方自治体における救貧政策―ポプラリズムとその社会的余波―
・・・伊藤 文人

史料紹介

『永井文庫文献・資料目録』(第1~2巻)
・・・本田 久市

インタビュー

大先輩からの助言(第一回)浦辺 史先生
・・・聞き手:高島 進・宍戸 健夫・池本 美和子

第27号(1999年10月) 3,000円

巻頭言

20世紀末の社会福祉
・・・一番ケ瀬 康子

特集論文 ―20世紀末の社会福祉―

20世紀末の社会福祉―イギリス―
・・・木戸 利秋

20世紀末のドイツ社会福祉思想の新潮流―-新しい社会(福祉)運動との関連―
・・・岡田 英己子

20世紀末アメリカのソーシャルワーク
・・・窪田 暁子

日本の20世紀末の社会福祉―社会福祉政策からの視点にみる到達点とその内在的課題をめぐり―
・・・佐藤 進

20世紀終末期の社会福祉―社会福祉問題と思想を中心に―
・・・吉田 久一

投稿論文

児童福祉政策の萌芽期とその行方―『婦女新聞』の母子扶助法制定促進運動と内務省の児童保護政策という二つのフィルターを通して―
・・・今井 小の実

戦時下における松島正儀
・・・杉山 博昭

第26号(1998年10月) 3,000円

巻頭言

児童福祉史研究に想う
・・・一番ケ瀬 康子

特集論文 ―児童福祉の歴史―

明治後半期の児童問題と児童施設―上毛孤児院を事例として―
・・・宇都 栄子

児童福祉施設史研究の視点と方法―先行研究の分類・整理をもとに―
・・・土井 洋一

戦前児童保護行政における「児童保護事業に関する体系」の位置―社会事業調査会答申の準備関係文書の紹介と検討を通して―
・・・寺脇 隆夫

占領下沖縄の児童問題と児童福祉法成立過程
・・・丹野 喜久子

戦後児童福祉法における保育所について―とくに60年代から70年代にかけての保育所の思想をめぐって―
・・・宍戸 健夫

投稿論文

愛知県における知的障害問題の成立に関する研究
・・・小川 英彦

研究ノート

大正期の岡山孤児院の財政の特色と実績―石井十次の死以後の財政と実践の関係―
・・・菊池 義昭

第25号(1997年10月) 3,000円

巻頭言

災害と社会福祉
・・・一番ケ瀬 康子

特集論文

東北三県凶作と罹災者救済活動の内容と構造―罹災者救済活動の歴史的役割と影響を中心に―
・・・菊池 義昭

関東大震災と同潤会の住宅再建について
・・・小川 信子

昭和恐慌期における東北凶作と社会事業
・・・大友 信勝

伊勢湾台風災害と社会福祉
・・・高島 進

阪神大震災と社会福祉
・・・秋山 智久

研究論文

旧植民地・占領地における社会事業の展開(2)―公私と実践の位置をめぐって―
・・・永岡 正己

第24号(1996年12月) 3,000円

巻頭言

厚生事業論をめぐって
・・・池田 敬正

特別報告

私の体験から見た戦後社会福祉改革
・・・仲村 優一

特集論文 ―戦時・戦後改革期の社会事業―

敗戦とドイツの社会事業―「ゼロの時代」の連続性・非連続性をめぐって―
・・・岡田英己子

占領期の民生委員と地方軍政部―無差別平等の名誉職裁量体制の運命―
・・・菅沼 隆

旧植民地・占領地における社会事業の展開(1)―全体像と構造的把握をめぐって―
・・・永岡 正己

投稿論文

日本の盲人の近代的再編成とその特質―1911年内務省「盲者人員及生活状態調査表」を手掛かりとして―
・・・加藤 康昭

第23号(1995年10月) 3,000円

巻頭言

公私関係研究の意義と課題
・・・右田  紀久恵

特集論文 ―社会福祉における公私関係の歴史―

シーボーム改革後のイギリスの公私関係
・・・木戸 利秋

アメリカ社会福祉における公民関係の展開とその教訓 ―19世紀の末から20世紀の初頭を素材として―
・・・古川 孝順

フランスにおけるアンシャン・レジーム期の私的慈善と公的救済
・・・林 信明

わが国の公私関係の沿革と問題点
・・・星野 信也

特別報告

柳田国男と現代
・・・川田 稔

史料解題

昭和3~4年段階の救護法立案過程の史料―社会局保護課「公救護法摘要」および各種の「救護法案」―
・・・寺脇 隆夫

第22号(1994年10月) 3,000円

巻頭言

障害者福祉の歴史の意味
・・・一番ケ瀬 康子

特別報告

大塩平八郎論 ―蜂起に隠されていた新事実について―
・・・青木 美智男

特集論文 障害者福祉史

アメリカ聾唖史にみる障害児観 ―手話と口話をめぐって―
・・・上野 益雄

スウェーデンにおけるノーマライゼーション理論の法的具体化と課題 ―知的しょうがい者旧・新援護法及び新法を手がかりに―
・・・河東田 博

障害をもつアメリカ人法(ADA)の歴史と現状 ―障害者の機会平等法制のめざすもの―
・・・定藤 丈弘

研究論文

1920年代初頭における内務官僚の社会事業論研究のための覚書(2) ―〈田子一民・社会事業論〉研究ノート―
・・・笛木 俊一

自由投稿

埼玉県における明治初期の貧民問題と貧民救助
・・・山田 明

第21号(1993年9月) 3,000円

巻頭言

人物史研究の課題
・・・長谷川 匡俊

特別報告

石井亮一・筆子夫妻の生涯と思想 ―「いと小さき者」として「いと小さき者」と共に「いと小さき者」の為に―
・・・河尾 豊司

研究史

戦後わが国における貧困研究―とくに高度経済成長期を中心に―
・・・岩田 正美

特集論文 社会事業成立期の人物像

J.アダムスと日本  ―先行研究の検討と来日(1923.6.14-8.28)の足跡をめぐって
・・・木原 活信

1930、1940年代のA.ザロモンの社会事業活動 ―流浪の民として―
・・・岡田 英己子

渡辺海旭の社会事業思想と実践
・・・安藤 和彦

福田徳三における公共救済論
・・・池田 敬正

1920年代初頭における内務官僚の社会事業論研究のための覚書(1) ―〈田子一民・社会事業論〉研究ノート―
・・・笛木 俊一

史料紹介

大阪養老院収容人名簿
・・・園山 敦子・池田 敬正

第20号(1992年10月) 3,000円

巻頭言

回顧20年
・・・吉田 久一

論文

仏教と福祉ボランタリズム
・・・吉田 久一

戦後日本におけるイギリス救貧法研究(3)
・・・高島 進

日本における公共救済の源流 ―町方施行と町会所救済―
・・・池田 敬正

韓半島に於ける古代王者の機能と救済(福祉)との関係
・・・洪 金子

報告

スウェーデン社会における介護福祉史に関する一考察 ―ホームヘルプサービスに限定して―
・・・-番ケ瀬 康子

自由投稿

民衆自身による救貧思想について
・・・三谷 謙一

第19号(1991年10月) 3,000円

巻頭言

社会福祉と教育
・・・吉田 久一

特集 児童福祉施設史の研究

昭和前半期保育施設史研究の一視点
・・・宍戸 健夫

東京孤児院の歴史
・・・丹野 喜久子

家庭学校創設期における支援者群の性格と役割 ―『寄付者名簿』の分析を通して―
・・・土井 洋一

20世紀初頭アメリカ合衆国における公立学校センター論と特殊学級の確立
・・・中村 満紀男

フランス革命下の救貧資料 ―授産事業を中心として―
・・・林 信明

発掘資料

遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業(五)
・・・谷山 惠林・(解説)吉田 久一

自由投稿

わが国における治療教育学説史の動向 ―杉田直樹の資料文献の整理を通して―
・・・小川 英彦

第18号(1990年10月) 3,000円

巻頭言

戦後社会事業について
・・・重田 信一

特集 戦後社会事業

日本における戦後社会事業について ―占領期、地方軍政(民事)部の福祉活動に関するGHQ/SCAP記録文書にみる―
・・・田中 壽

戦後フランスの社会福祉事業
・・・松村 祥子

戦後アメリカの社会保障
・・・星野 信也

報告

スウェーデンにおける戦後の高齢者福祉の展開について
・・・外山 義

発掘資料

遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業(四)
・・・谷山 惠林・(解説)吉田 久一

自由投稿

福島保嬰学校史の研究 ―研究の視点と同校の概要―
・・・菊池 義昭

第17号(1989年11月) 3,000円

巻頭言

障害者福祉史について ―障害者教育史からの接近―
・・・加藤 康昭

特集 障害者福祉史

明治初期恤救体制出発期の障害福祉 ―救助ケースの検討を中心に―
・・・山田 明

ロンドンC.O.S.の活動と障害者福祉 ―障害児・者に関する3つの特別委員会報告書を中心として―
・・・山口 洋史

日米の精神薄弱者福祉史研究に関する比較研究
・・・津曲 裕次

セガン研究ノート(1) ―石井亮一とセガン思想―
・・・松矢 勝宏

報告

日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会(PSW協会)25年の歩み ―歩みに加わった一員の目をとおして―
・・・坪上 宏

発掘資料

遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業(三)

・・・谷山 惠林・(解説)吉田 久一

第16号(1988年10月) 3,000円

巻頭言

“方法”としての歴史 ―比較ということ―
・・・小倉 襄二

特集 社会事業(福祉)理論史

ドイツ社会事業理論の文献史的研究 ―A.Salomonの社会事業理論を中心として―
・・・岡田 英己子

メリー・リッチモンドの思想と生涯 ―近代社会事業の開拓者が綴る試煉の途―
・・・小松 源助

二宮尊徳の実践的福祉思想
・・・吉田 久一

戦後日本における社会福祉理論の展開 ―「政策論」を中心に―
・・・宮田 和明

報告

1970年以降の社会福祉政策の展開
・・・仲村 優一

発掘資料

遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業(二)

・・・谷山 惠林・(解説)吉田 久一

史料紹介「感恩講慣例義解」
・・・池田 敬正

第15号(1987年10月) 3,000円

巻頭言

比較史研究の意義と方法
・・・一番ケ瀬 康子

研究史

戦後日本におけるイギリス救貧法研究(2)
・・・高島 進

特集 比較救済制度史

日本福祉思想の発生と古代律令救済制度(1)
・・・吉田 久一

明治国家における救貧行政の特質
・・・池田 敬正

占領期対日福祉政策と緊急連邦救済法
・・・古川 孝順

イギリス1834年救貧法 ―“right to relief”を中心として―
・・・大沢 真理

発掘資料

遺稿 平安朝に於ける仏教社会事業(一)
・・・谷山 恵林・(解説)吉田 久一
遺稿 『イギリス近代社会事業の形成過程―ロンドン慈善組織協会の活動を中心として―』を補う
・・・高野 史郎・(解説)吉田 久一

第14号(1986年11月) 3,000円

巻頭言

老人福祉史について
・・・吉田 久一

研究史

戦前期養老事業文献にみる養老院に関する処遇と処遇観
・・・小笠原 祐次

特集 老人福祉の歴史

大阪養老院の設立について
・・・山本 啓太郎

老人福祉法の制定過程
・・・橋本 宏子

スウェーデン老人ホーム史素描 ―試論として―
・・・一番ケ瀬 康子

イギリス老人福祉におけるホームヘルプ
・・・田端 光美

自由投稿

長谷川良信と社会事業教育
・・・川瀬 善美

戦前福島市の公的救済財政の実態史的研究
・・・菊池 義昭

第13号(1985年9月) 3,000円

巻頭言

感化救済事業をめぐって
・・・池田 敬正

研究史

フランスの社会保障制度と相互扶助組合 ―19世紀初頭のストラスブールにおける相互扶助組合―
・・・松村 祥子
Service socialの歴史的推移に関する文献研究
・・・高倉 節子

特集 感化救済事業と地方改良

明治期における貧困認識の発生と転回 ―「貧民踏査」の記述を中心として―
・・・中川 清

明治期における報徳運動について ―その脈絡を中心として―
・・・高林 孝志

発掘資料

三浦梅園著『慈悲無盡興行旨趣並約束』・『丙午封事』・『価原』、附三枝博音著「『言語』の著者に対して語る」(『三浦梅園の哲学』収)
・・・吉田 久一

文献研究

キリシタン時代における社会事業文献研究序論
・・・矢島 浩

自由投稿

『社会事業史料集成』の収録史資料について ―『集成』の編纂作業にたずさわって―
・・・寺脇 隆夫

第12号(1984年10月) 3,000円

巻頭言

人物史について
・・・吉田 久一

特集 留岡幸助研究

家庭学校史に見る留岡幸助の実践内容 ―社名淵分光創設期の場合を中心に―
・・・土井 洋一

留岡幸助と『基督教新聞』
・・・室田 保夫

研究史

B.S.Rowntreeの“Human Needs”水準概念の検討
・・・六波羅 詩朗

発掘資料

留岡幸助発信書簡 ―金原明善とのかかわりを中心として―
・・・高林 孝志

要救護者数調査概要(昭和6年) -後半分-
・・・一番ケ瀬 康子

文献研究

C.O.S.史研究に関する資料文献紹介
・・・高野 史郎・高島 進

自由投稿

増田抱村『児童社会史』について
・・・上 笙一郎

第11号(1983年9月) 3,000円

巻頭言

絶対主義期救貧制度と社会事業史
・・・高島 進

特集 絶対主義下の救貧制度

イギリス絶対主義下の救貧制度 ―社会政策史の再構成のために
・・・岡田 与好

明治絶対主義と天皇制的慈恵について
・・・池田 敬正

千葉県における明治初年の育児制度
・・・長谷川 匡俊

研究史

日本における障害者問題史研究の現状と課題 ―身体障害者問題を中心に―
・・・加藤 康昭

発掘資料

要救護者数調査概要(昭和6年)
・・・一番ケ瀬 康子

文献研究

ドイツ児童福祉の文献研究
・・・岡田 英己子

第10号(1982年10月) 3,000円

巻頭言

地域福祉研究の視点
・・・重田 信一

特集 地域福祉研究

共同体からコミュニティへ
・・・園田 恭一

英国におけるコミュニティ・ケアの歴史
・・・右田 紀久恵

明治地方自治制度の成立と救貧行財政(研究ノート)
・・・大友 昌子

研究史

戦後地域福祉研究の概観(上) ―社協・CO論から地域福祉論へ
・・・井岡 勉

発掘資料

施設福祉財政史史料 ―主として助成金関係を中心として―
・・・津曲 裕次

文献研究

リチャード・ティトマスの文献研究ノート
・・・吉村 公夫

第9号(1981年10月) 2,300円

巻頭言

両大戦間期の社会事業
・・・高島 進

特集

独占資本主義確立期の貧困
・・・吉田 久一

戦間期日本における「農村社会事業」
・・・田端 光美

1929年恐慌にかんするガルブレイスの見解について
・・・小谷 義次

発掘資料

「昭和23年 第1回被保護者生活状況調査」
・・・岩田 正美

文献研究

アメリカ知能障害者教育・福祉史史料・文献目録
・・・津曲 裕次

第8号(1980年10月) 2,300円

巻頭言

社会事業史における“女性史”
・・・一番ケ瀬 康子

研究史

ニューディール救済政策の展開 ―現代資本主義と社会福祉政策
・・・古川 孝順

特集

昭和恐慌期における東北農村と娘の身売り ―秋田県を中心に
・・・大友 信勝

山田わか ―人と歩み
・・・五味 百合子

戦後母子寮史 ―利用者を中心として
・・・林 千代

文献研究

買春問題に関する調査 ―戦前
・・・西村 みはる

発掘資料

大正8~10年段階の児童保護立法構想に関する資料
・・・寺脇 隆夫

第7号(1979年10月) 2,000円

巻頭言

貧困 ―社会事業対象史からの接近
・・・吉田 久一

研究史

1834年救貧法改正法について
・・・小山 路男

特集

明治期に於る大阪貧民史之研究
・・・釋 智徳

日本の貧困問題研究 -「産業革命」期を中心として
・・・隅谷 三喜男

イギリス産業革命期における貧困問題
・・・藤本 武

発掘資料

占領期の社会福祉行政に関するGHQ公文書リスト
・・・秋山 智久

文献研究

「イギリスのソーシャル・アドミニストレーション」
・・・星野 信也

第6号(1978年10月) 2,000円

巻頭言

福祉労働論への設問
・・・小川 利夫

研究史

イギリス社会福祉行政研究史(その1)
・・・右田 紀久恵

特集

アメリカにおける社会事業従事者とその教育の歴史
・・・今岡 健一郎

私のみた戦争と保育事業
・・・浦辺 史

養護施設従事者の歴史
・・・丹野 喜久子

発掘資料

東京感化院・錦華学院の制度、処遇に関する基礎資料
・・・遠藤 興一

文献研究

米国におけるソーシャル・アクション
・・・秋山 智久

第5号(1977年10月) 2,000円

特集によせて
・・・右田 紀久恵

研究史

日本生活研究小史
・・・中鉢 正美

特集 医療社会事業

アメリカにおける医療社会事業
・・・岡本 民夫

医療史の諸問題

・・・北原 龍二

我が国における医療社会事業の発展史
・・・中島 さつき

寄稿

福島県における公的救済の実態史研究の試み
・・・菊池 義昭

発掘資料

留岡幸助主筆「人道」について
・・・土井 洋一

文献研究

イギリスにおける社会事業調査研究の最近の動向
・・・杉森 創吉

第4号(1976年10月) 2,000円

特集によせて

「第2次大戦下の社会事業」の社会事業史的意義
・・・高島 進

研究史

イギリスにおけるSocial Administration研究の研究序論
・・・佐藤 進

特集 第2次大戦下の社会事業

戦時下方面委員活動の性格と特徴
・・・遠藤 興一

ナチズム下の公的扶助
・・・小川 政亮

第2次大戦下のアメリカ社会福祉事業
・・・山崎 道子

発掘資料

社会局社会部 農漁山村ニ於ケル生活困窮状況 [秘](承前)

文献研究

アメリカにおける最近のコミュニティ・オーガニゼーションの動向について(2)
・・・定藤 丈弘

第3号(1975年10月) 2,000円

特集によせて

地方史研究の思想
・・・小倉 襄二

研究史

社会事業史の方法と研究史 -現代を中心に-
・・・吉田 久一

地方史特集

北海道社会事業史考
・・・三吉 明

東北社会事業史研究の動向
・・・田代 国次郎

大阪市「社会部報告」とその周辺
・・・永岡 正己

各県(地域)別社会事業史文献目録
・・・宇都 栄子

発掘史料

社会局社会部 農漁山村ニ於ケル生活困窮状況 [秘]

文献研究

アメリカにおける最近のコミュニティ・オーガニゼーションの動向について(1)
・・・定藤 丈弘

第2号(1974年10月) 2,500円

特集に寄せて

施設史研究の意味と課題
・・・一番ケ瀬 康子

研究史

イギリス公的扶助の発展 -救貧から保障へ-
・・・小沼 正

施設史特集

滝野川学園の歴史 -「精神薄弱者施設」史研究序説
・・・津曲 裕次・金子喜美子

家庭学校史研究ノート -巣鴨家庭学校を中心に-
・・・土井 洋一

大阪市立北市民館53年のあゆみ
・・・釋 智徳

施設史文献目録
・・・宇都 栄子

発掘資料

戸越保育所が集団疎開する前後の資料
・・・畑谷 光代

文献解題

アメリカにおけるケースワークの発達 -1960年代を中心に-
・・・小松 源助

第1号(1973年10月) 2,500円

創刊のことば

・・・吉田 久一

研究史

戦後日本におけるイギリス救貧法研究
・・・高島 進

処遇史特集

C・ブース「老令者貧困調査」についての研究ノート(1)
・・・松崎 雅子

東京都養育院百年史研究序説
・・・一番ケ瀬 康子

岡山孤児院における経営と処遇
・・・柴田 善守

発掘史料

東京育成園戦時疎開園分園多西学園の記録

文献解題

アメリカにおけるグループワーク主要文献解題